婚活ネイルの鉄則！成功させるために知っておきたいネイルのポイント9つ

　自分の気に入ったデザインのネイルだと前向きな気分になれるものですよね。婚活の時には服装やヘアアレンジ、メイクに力を入れるのと同じようにネイルにも凝りたいと考えられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。この記事では婚活に向いているネイルデザインや色などネイルで気を付けたいポイントをご紹介します。

◆女性の感覚と男性の感覚は違うということを忘れないようにしよう

ネイルは女性にとって身近なおしゃれの一つであり、皆さんの中にもネイルにこだわりを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

自分の気に入ったネイルにすることはモチベーションを上げることにも繋がりますし、女性同士ならネイルの話で盛り上がることも多いものです。

それだけ女性にとって日常的なおしゃれとなっているネイルですが、婚活イベントやパーティーに参加するとなったら服やヘアアレンジ、メイクなどにこだわるのと同じように力を入れたくなることもあるでしょう。

　婚活のためにおしゃれに気合を入れるのは素敵なことですが、女性の感覚と男性の感覚は違うということを必ず忘れないようにしましょう。

女性同士なら「可愛い！」と感じるデザインのネイルでも、男性から見ると違和感しかなかったり、ネイルによってマイナスな印象を持たれることもあります。

爪のおしゃれは小さなおしゃれかもしれませんが、意外に男性も爪を見ていますから、婚活用にネイルをするなら女性ウケと男性ウケの違いを意識しながらネイルをするようにしましょう。

◆長すぎるネイルはウケが悪い！長さを出すデザインは避けるべき

細く長い爪をしていると、爪の形と長さによって指も細くて長いように見えます。

これは、目の錯覚を使ったテクニックとも言えます。

また、長い爪をしていると自分でもネイルがしやすく、ネイルに様々な柄を施すことも出来ます。しかし、長い爪は男性ウケが悪いです。

　長い爪をしていると、日常生活で不便を感じる場面も多くあります。

メイクをしている時、ピアスのキャッチを留めようとした時、料理をする時など、実際に長い爪を不便だと感じたことのある方もいらっしゃるでしょう。また、爪が長いことによって自分自身が日常生活に不便を感じた経験がなくても、長い爪を見ていると「不便じゃないのかな？」と思ってしまうこともあるでしょう。

それは男性も同じであり、男性は女性の長い爪を見ていると「あんな長い爪をしていて指先が使いづらくないのかな？」と思ったり、日常生活の不便さを想定した上で、「家事をやらないから、あんな爪でいられるのかな？」と想像したりしてしまいます。

　婚活の場では、ただの出会いではなく、将来を考えられる相手かどうかも考えます。そうした場合に、家事をやらないというイメージは不利に働くことが多いです。ですから、爪を過剰に長く伸ばしたり、スカルプで長さを出したりするようなネイルは婚活向きではなく、寧ろマイナスな効果しかないデザインだと言えます。

婚活ネイルをする時には、好印象を得やすくするためにも一般的な爪の長さにするように心がけましょう。

◆立体モチーフを取り入れるのは要注意！婚活ネイルは出来るだけ平面的に

　ネイルを楽しむ時には色使いだけでなく、ネイルパーツを使ったデザインにすることもありますよね。しかし、婚活ネイルをする時にはネイルパーツ選びにも注意が必要です。

　ネイルパーツを使うとセルフネイルでも立体的なデザインが簡単に作れますし、アクセントにモチーフを取り入れることでおしゃれ感をアップさせることも出来ます。

しかし、立体的なモチーフに対し、男性がどのように感じるかを考えなければ婚活でイメージダウンに繋がってしまいます。

立体的なネイルパーツが付いていると、指先で細かな作業をする時に引っ掛かりそうな印象になります。特に、大きなネイルパーツだとそうしたイメージを持たれやすくなります。

長すぎる爪と同様に、爪から感じる日常生活での不便さは、家事をやらない印象に結び付きやすいものです。実際には立体的なネイルパーツが付いたデザインのネイルをしていても家事をこなす女性も多くいらっしゃいますが、殆どの男性はネイルをしないため、想像をするしかありません。そのため、立体的なネイルパーツが付いたネイルを見ると、「家事をやらない女性なのかな？」「結婚しても家事をやらなさそうだな…」と思ってしまうのです。

立体的なネイルパーツを使ったデザインは、婚活の場ではマイナスな印象に繋がりやすいので、婚活ネイルをする時には出来るだけ平面的なデザインにした方が安全と言えます。

また、小ぶりなネイルパーツであっても、ごちゃごちゃと沢山付けていると大きなネイルパーツと同じようにマイナスな印象を持たれやすいので注意しましょう。

うめり/ selfnailさん(@umerinail)がシェアした投稿 - 2017 8月 25 4:26午前 PDT

◆ラインストーンの使い過ぎはNG！？ウケの悪い使い方とウケのいい使い方

　ネイルのデザインによく使われるアイテムと言えば、ラインストーンです。

ラインストーンは爪の先にもきらきらとした宝石のような輝きを与えてくれます。

ラインストーンを使ったネイルのデザインは、清楚なものからゴージャスなものまで様々なイメージがあります。ラインストーンそのものは、婚活ネイルに向いていないアイテムではありません。ただし、使い方によっては男性ウケがよくなることもあれば、男性ウケが悪くなることもあります。

男性ウケの悪いラインストーンの使い方

ラインストーンは立体ですから、先述した立体的なネイルパーツと同じく、数多く付いていたり、大きなラインストーンが付いているとマイナスなイメージに繋がりやすく、男性ウケがよくありません。

また、ラインストーンはきらめきを足すアイテムですが、目立ちすぎると派手好きな印象になりやすく、「お金がかかりそう…」「遊んでいるのかな…？」と敬遠される傾向にあります。

男性ウケの良いラインストーンの使い方

すっかり美爪になられて！ファイルのかけ方も毎月少しずつ変えていき、Cカーブもついてきた✨だから持ちも良くなります。コンプレックスが自慢できるようになる最高や⤴#ジェルネイル #シンプルネイル #上品ネイル #maogel #爪育成https://t.co/dBJoEZ0vWG pic.twitter.com/fCcEz6yH5M

— A☆nail (@a_nail_a_nail) 2017年10月2日

ラインストーンは使い方によっては男性ウケがよくなります。

例えば、シンプルなフレンチネイルに小さなラインストーンをアクセントとしてプラスすると、清楚ながらも女性らしい華やかさを演出できます。

こうしたラインストーンの使い方をすれば男性から持たれる印象もよく、特に華やかさも必要なドレスコードが設けられている婚活パーティーなどでは上品な魅力に感じられやすくイメージアップに繋がります。

◆季節感を取り入れたくてもNG！婚活ネイルにカラフルなネイルは向かない

季節によって異なるファッションをするように、季節に合わせた色使いをネイルにも取り入れるのがおしゃれのテクニックです。

そのため、季節によっては派手めの色をチョイスすることもあるでしょう。例えば、夏ならば蛍光色のライトブルー、イエロー、グリーンなどの人気が高いです。

確かに季節に合った色を使うことでおしゃれな印象にはなるのですが、婚活ネイルにはカラフルなネイルは向きません。

爪は、本来は落ち着きのあるピンクのような色をしています。

女性はメイクや洋服にカラフルな色を取り入れることも多いので、ネイルにも派手な色を使うことにあまり抵抗を感じません。しかし、多くの男性にとって爪の色は自分自身がそうであるように、爪本来の色を想像しやすいものです。そのため、蛍光色のような派手な色の爪に対して抵抗感や違和感を抱きやすいのです。

男性と女性とでは、爪の色に対する意識も異なります。ですから、婚活ネイルをする時にはカラフルなネイルは避けた方がいいと言えます。

しかし、服に合わせてネイルの色もピンク以外の色にしたいこともあるでしょう。そういう時には、ビビッドな色のものは避け、服と同系色の淡い色のネイルにするといいでしょう。また、ピンク以外の色を使う場合には、マットなタイプのネイルポリッシュよりパール系のものを使った方が色が柔らかく見えるのでおすすめです。

パステルカラーネイル

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◆これでばっちり！婚活ネイルに最適なネイルカラーはヌーディー系カラー

前項では、婚活には向かないネイルカラーについてお話しました。それでは、逆に婚活向きのネイルカラーにはどのようなものが挙げられるのでしょうか。ここでは、婚活ネイルに向いているネイルカラーについてご紹介します。

ピンク系のカラー

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まずは、ピンク系のカラーは婚活ネイルに最適なカラーです。

ただし、どんなピンクでも最適というわけではありません。ショッキングピンクやチェリーピンクのような濃い色は避けるべき色です。

最適なピンクは、淡いピンクやくすみがかったピンクです。ピンクには自然に見える効果がありますし、トーンの明るいピンクを使うと可憐な女性らしさを演出することが出来ます。

「もうあまり若くはないから…」とピンクに抵抗のある女性なら、くすみがかったピンクをおすすめします。爪の先がくすんで見えるのではないかと不安な方もいらっしゃるかもしれませんが、ネイルカラーを使って爪の色ムラを整えることで健康的に見えますし、くすんだピンクは落ち着きのある大人の女性らしさを演出してくれます。

ベージュ系のカラー

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次に、ベージュ系のカラーです。

ベージュ系は肌馴染みがよく、不自然に浮くこともないので婚活ネイルに向いています。また、年齢を問わず使いやすい色とも言えます。ただ、ベージュ系のマットなカラーを単色で塗るとムラやはみ出しがわかりやすいので、マットなベージュ系カラーを使うならフレンチネイルなど他の色と組み合わせる使い方をするといいでしょう。また、単色で使うならば、パール系のネイルポリッシュにすると色ムラが目立ちにくく、地味になり過ぎないのでおすすめです。

　このように、婚活ネイルには自然に見せつつも女性らしく見えるヌーディー系カラーが最適だと言えます。

◆濃い色を婚活ネイルに取り入れるならワンポイントで使おう

　ワインレッド、ダークグリーン、ダークブルー、ブラック、パープルなど暗めで濃い色はおしゃれのアクセントカラーになります。

特に秋・冬にはダークカラーが合うので、季節感を意識したおしゃれとしても取り入れたくなる色でしょう。暗めの濃い色には、大人っぽさや高級感、重厚感を感じさせる効果があります。ですから、上品な大人の女性に見せることも出来るように思えるかもしれません。

しかし、暗めの濃い色は重く見えたり、色のイメージから高級感を連想させるため、「お金がかかりそう……」と男性に思わせてしまい、敬遠されることにも繋がります。ですから、全ての爪を暗めの濃い色で塗るようなネイルは婚活におすすめ出来ません。

しかし、婚活の場で暗めの濃い色は単色塗りやメインカラーには向きませんが、色そのものがマイナスになるというわけではありません。

例えば、ワインレッドを使うとしましょう。全ての爪をワインレッドで単色塗りにすると、見方によっては下品なイメージにもなってしまいます。けれども、フレンチネイルデザインで爪の先端部分だけをワインレッドにすると、ベースカラーの方が多くの面積をとっているため、ワインレッドを使っても下品にならず、爪の先に入っているワインレッドがアクセントとなっておしゃれに見えます。

また、片手の爪を4本はヌーディー系カラーのデザインにして、1本だけワインレッドを取り入れるようにすると、シンプルなネイルの中のアクセントとして役立ちます。こうした使い方をすれば男性ウケが悪くなることもなく、婚活ネイルとして暗めの濃い色を使っても男性から素敵に思ってもらえるのです。

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◆おすすめデザインはこれ！フレンチネイルならおしゃれ感を出しながら婚活に使える

　婚活ネイルとして一番おすすめのデザインはフレンチネイルです。

フレンチネイルはベースカラーを塗り、その後、爪の先だけ異なる色を塗るデザインです。フレンチネイルデザインはシーンや年齢を問わず使えますから、皆さんの中にもフレンチネイルをよくやっているという方もいらっしゃるかもしれません。

フレンチネイルは男性から見た時にも違和感がなく、婚活でも好感度を持ってもらいやすいデザインです。

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— キラリアネイル (@kirarianail) 2017年10月24日

特におすすめなのは、ヌーディー系カラーをベースカラーにしたフレンチネイルです。ヌーディー系カラーのベースに合わせて、アイボリーやパール系のゴールドを爪の先に配置するような色使いのフレンチネイルは自然なネイルに見えながらも、細やかなところまで気を遣っている印象を与えます。

また、服装のメインカラーに合わせて爪の先のカラーをワインレッド、ダークグリーン、ダークブルーなど暗めの濃い色にすると、自然さの中に上品なおしゃれ感が生まれます。

　もし、職場の規則で普段はネイルが禁止ならば、婚活イベントに参加する時だけセルフネイルをしてみませんか？フレンチネイルはセルフでも簡単に出来るネイルデザインです。

簡単！フレンチネイルのやり方

• ベースカラーを全ての爪に塗り、よく乾燥させます。
• 爪の幅より少し長めに切ったマスキングテープを爪の先だけ残すようにして貼ります。
• 爪の先に配置したい色を塗り、乾燥するのを待ちます。
• 乾燥したら、マスキングテープをそっと剥がし、フレンチネイルになった爪全体にトップコートを塗って乾燥させれば完成です。

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— LOCARI [ロカリ] (@locari_jp) 2017年9月27日

この方法ならば不器用でもはみ出すことなく、簡単にフレンチネイルをすることが出来ます。

◆意外に男性から見られている！剥げかけネイルと手抜きネイルはNG

ここまでは、ネイルカラー選びやパーツ選び、デザインなどについてお話してきました。婚活でウケのいいネイルデザインにすることを心掛けるのも大切なことなのですが、もう一つ気を付けたいことがあります。それは、剥げかけネイルと手抜きネイルです。最初にお話したように、男性は意外と女性の爪を見ています。そして、剥げかけネイルと手抜きネイルは悪いイメージに繋がりやすいので注意が必要なのです。

剥げかけネイル

まず、剥げかけネイルについてです。

ネイルをしていても、だんだんと爪の先のネイルが剥げてくるのは仕方のないことですが、婚活イベントに参加する時には剥げかけのネイルで行くのは避けましょう。

ファッションやメイクに気を遣っていても、ネイルが剥げかけだとズボラな印象を持たれたり、身だしなみだけでなく家事をする時にも雑なイメージになってしまうため、男性からの好感度が下がってしまいます。

また、伸びかけのジェルネイルも同じで、男性からいい印象を持たれません。婚活イベントに行く前にはネイルのメンテナンスをするようにしましょう。

手抜きネイル

次に、手抜きネイルについてです。

セルフネイルは乾燥させるのにも時間がかかりますし、仕事柄、ネイルが出来ないため、婚活イベントに行く時もネイルには何も施さずに行かれるという方もいらっしゃるでしょう。

必ずしもネイルをする必要はないのですが、爪の先がガタガタになっていたり、爪の表面の凹凸がわかりやすい状態になっていませんか？こうした爪は不健康なイメージや不潔なイメージに繋がりやすいので、爪は必ず綺麗に切りそろえ、必要に応じて爪を磨いたり、透明のネイルポリッシュを塗るなどしてカバーするようにしましょう。