あなたは大丈夫？婚活が失敗してしまう5つのパターン

婚活が失敗してしまうパターンとしてお金に細かすぎる男女、 断られることが怖い人や誘うことができない自分が原因で失敗するなどさまざまなパターンがあります。今回はそんな５つの失敗するパターンをご紹介します！

◆お金に細かすぎる男女は婚活が失敗してしまう可能性が高いかも！

男女共通の話題ですが、お金が絡んで婚活が失敗してしまうことも少なくありません。
知り合ったばかりの男女に対面するお金の問題といえば食事代をどうやって払うかです。
全額おごってあげるのか割り勘で済ますのか、これだけでもかなり考えてしまうものです。
男女別に紹介させていただくので是非チェックしてみてください。

【男性の場合】
お茶や食事代をデートで全額出しますか？出しませんか？
割り勘を相手に理解していただけるようであれば割り勘でお会計することも良いと思いますが、少し多めに払ってあげることがオススメです。

仲には、割り勘で細かすぎる数字まで割ろうとする男性がいるようですが、そこまでしてしまうとお金に細かすぎてケチ臭く思われてしまいます。

相手の女性と本気で付き合いたいと思っているのであれば、全額出してあげる懐の深さを見せてあげましょう。
何かをしてあげたいという気持ちをなんとか伝えることが婚活が成功する鍵になります。

 

【女性の場合】
女性はあまり男性に割り勘をさせると仲良くなるつもりがないと思われてしまうかもしれません。
男性は気になる女性からは頼られたいという願望が本能的にあるのでおごってあげたいお世話をしてあげたいなどの欲求には素直に甘えてあげたらよいと思います。

 

今まで割り勘でデートしてきたのであれば、たまにはおごられてみましょう。
男性を引き立てる効果にも繋がります。

 

◆服装や髪型だけではない、清潔感が感じられずに婚活が失敗してしまうパターン

婚活に向けて、身だしなみを整えることは非常に大切な成功のためのカギだと思います。
髪型もバッチリ決めて服装も流行のものを選びそれなのに第一印象が悪く見られてしまう。
それは髪型や服装以外の要素が足りていないのだと思います。

第一印象に最も重要な要素、それは「清潔感」です。
・髪の毛にフケがついていたり油でギトギトしていないか。
・服にほこりや動物の毛などの汚れがついていないか。
・顔の皮膚などの水分量が少なく、カサカサになっていないか。
・爪が長すぎないか。

などなど清潔感を失ってしまう要素は沢山あります。
いくら服装や髪型をびっしり決めても第一印象が不潔では婚活もうまくはいきませんね。

清潔感を保つためには、自分を知る必要があります。
髪の毛にフケが付いている人であれば、普通の人よりも髪の毛の皮脂の分泌が多いのかもしれません。
それなのであればシャンプーをセレン配合のふけ取りシャンプーに変更するなどして清潔感を保つための変化をする必要があります。

顔の皮膚がカサカサしている人であれば、洗顔料を変えてみたり保湿液を使ったりと清潔感を向上させるために使っているものを変える必要もあります。

ほこりが付いている人や爪が長い人はどうすれば良いのかはもうわかりますよね？

人によって清潔感を上げるポイントは変わりますが、自分ではあまり気が付かないものです。
両親や友人などに自分の清潔感が感じられないところを指摘してもらいましょう。
傷つくかもしれませんが、清潔感がないという理由で婚活が失敗してしまうのは非常にもったいない事です。
婚活のためとおもってしっかりと清潔感を向上させましょう！

 

◆現実味のない出会いを待ちすぎてチャンスを逃してしまう残念なパターン

漫画やドラマなどで良くある運命的な出会いなんてものは、まずありません。
いつのまにか自然に彼氏、彼女の関係になっていてそのまま結婚というのが理想ですが、出会いがないのでみなさん婚活をしているのです。

なので「自然な出会い」というものはないと思ってください。
みんな意図してパーティ会場に集まり出会いを求めているので出会い方に理想を求めすぎないようにしましょう。

運命的な出会いを求めるあまり、そういった出会い方をしていない異性とは付き合わない、関係を進めないという婚活の方法なのであればうまくいくはずもありません。
むしろ理想の結婚相手になりうるパートナーを自分から突き放しているかもしれません。
自分の中での理想を妥協するというのは残念なことですが、こだわり過ぎるとあなた自身が出会いが無くなって傷ついてしまいます。

出会い方に捕らわれず、いいなと思った人と関係を進めましょう。
そうすれば貴重な出会いを無駄にすることなく婚活を進めることができます。

 

◆男性に多い若い子を狙った婚活で失敗するパターン

男性に良くある若い女性を婚活のパートナーとして出会いを求めるパターンです。
確かに男性からすると若さというのは子供が欲しい人であれば重要な項目になるのですが自分の年齢よりも10～20歳も離れている女性を選ぶ人がいます。
若さだけに捕らわれてしまうと、結婚相手に必要な要素を見極めることができません。
自分を支えてくれるのか、家庭的か、清潔感があるか。
様々な要素を見なければいけないのに若さだけを見てしまってそのまま結婚。
思っていた感じと違ってすぐに離婚という典型的な婚活の失敗例になってしまいます。

理想の年齢よりもあなたが結婚相手に年齢以外でどんなことを求めているのかをしっかり理解した上で若い人にアプローチをしましょう。
アプローチする時にも、10歳も年齢が離れていると話題もガラッと変わります。
相手が理解できるような話題を予め用意しておくなどの準備が必要になります。

 

◆誘うことが出来なくて婚活が失敗してしまうパターン、一体どうすれば誘えるのか

婚活パーティなどでカップリング後、連絡先を交換したけどなかなかデートに誘うことができなくてそのまま疎遠になってしまったなんてことがあると思います。
ネットで婚活をしている人だと、チャットやLINEは毎日しているけど実際に会って話すという機会を切り出せないという人もいると思います。

誘っていたらもしかしたら関係が進んで結婚できたかもしれないと思うとすごくもったいないと思いませんか？
ストレートに誘うことは確かに難しいです。
しかし、何か口実をつけて誘うと不自然ではないナチュラルな誘い方になります。

 

【飲食店を使ってデートに誘う】
お互いの住んでいる所が近隣なのであれば駅付近などのアクセスが良い場所でおいしい飲食店を探しましょう。
相手の好きなモノがその店にあればなおさら良いと思います。
「〇〇駅の近くに〇〇さんが気に入りそうな店を見つけたんだけど、一緒にどうですか？」
このような簡単な誘い方でも構いません。
喜んでもらうために店を紹介しているような印象を与えることができます。
駅が近くアクセスが良いという点からも行ってみようかなと思うキッカケになります。

【お給料日を口実に】
お給料日でお金が入ったから豪華なモノを食べに行きたいという会話をしましょう。
お金が入ったから、誘うということはお金があれば普段あなたと食事がしたいという心境を伝えるきっかけにもなります。

しかし、お給料日でお金が入ったという前提があるのでそこそこ良いお店に連れて行かないと印象が悪くなってしまうこともあります。

【断られた時の判断】
相手を思い切ってデートにお誘いしてみたときにもしかすると忙しいなどの理由から断られることがあります。
その場合は、お仕事頑張ってくださいと柔らかく引きさがりましょう。
そして１週間から2週間後にまたデートにお誘いをします。
それでも断られるのであれば、相手からあなたに対して脈がほとんどないという可能性もあります。

【誘う際に大切なこと】
誘い方を紹介しましたが、大切なことを１つ。
誘うのであれば日時、場所などは詳しくしっかりと説明しておきましょう。
しっかりと情報を教えておかないと誘われた側に手間がかかってしまうことになります。
誘うのであればしっかりと情報を伝えることはマナーです！

 

◆断られることを気にし過ぎてはいけない、婚活は自分を磨く機会だと思う大切さ

婚活をしていると、相手から気に入られることができずにお誘いしても「NO」と残念な返事が返ってきてしまうことがあります。
LINEを交換したけど返信が返ってこなかったり、なかなか会ってもらうことができなかったりなどうまくいかないことは必ずあります。

確かに残念な出来事があると、精神的にも疲れが溜まり新しい相手に対するアプローチも億劫になってしまうものですが、それは婚活を成功させるためには邪魔な要素です。

確かに失敗することは残念ですが、失敗することで得られるものがないというわけではありません。
婚活において、失敗したとしてもそれが経験となってあなた自身が磨かれていきます。

・コミュニケーション能力
最初は緊張でなかなかうまくコミュニケーションが取れなかったけどいつの間にか会話が自然とできるようになっているはずです。

・メイクの仕方や服装の選び方
その場応じた服装や相手からの印象を良いものに変えることができるメイクの方法など知識が付いたと思います。

失敗したとしてもあなたの価値は確実に以前のあなたよりも良いものになっています。
価値が上がったのであれば、失敗したことでテンションが下がりくよくよしている暇はありません。
婚活において時間というものは非常に大切なものです。
くよくよしている暇があるのであれば、次の相手にどうやってアプローチをするのかを考えて次につなげることができる行動をしましょう！

◆まとめ

婚活の失敗例から成功するためのヒントを得るために今回は失敗したケースを紹介させていただきました。
ほとんどの失敗パターンに共通するのは自分の視野が狭い事ですね。
清潔感にしろ年齢にしろ、視野が狭く一部しか相手を理解していない状態で婚活を進めてしまうとうまくいかない傾向があります。
清潔感の項目で紹介させていただきましたが、第三者に自分を見てもらうということは非常に大切なことです。
自分に足りない部分を理解することで、これからの婚活を成功するためにどうすればよいのかを知ることができます。
婚活が上手くいかないという人は友人などに今までの婚活の経歴をありのままに話し、どうおもったのか意見を聞いてみるのも良いかもしれませんね！